本 社:〒248-0027 神奈川県鎌倉市笛田5-34-18
開発室:〒252-0816 神奈川県藤沢市遠藤4489番105 SFC-IV*
*慶應藤沢イノベーションビレッジ
営業時間 | 9:00~18:00 |
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定休日 | 土・日・祝日 (緊急時応相談) |
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ダミーヘッドマイクは、カメラレンズで言えば広角レンズです。音源(被写体)から離れすぎると、周囲の音が優勢な、ターゲットの定まらない音になりがちです。音源と適切な距離をとることで、広い音空間の中で、主音源にハイライトがあたるようなベストポイントを探してください。
バイノーラル録音の成功の秘訣は、ダミーヘッドマイクが適切な収音ポイントに置かれているかどうかにかかっています。そのため、収音現場でのモニターが欠かせません。自分のイメージの音像の大きさ、音場感、音質になるよう、ヘッドホン/イヤホンでモニタをしながら、ベストポイントを探してください。
クルマとバイクのロードサービスで知られるJAF(一般社団法人 日本自動車連盟)様が運営するウェブサイト「JAF HAPPY BIKE!!」にて、バイクのエンジン音をバイノーラル録音で楽しめる「名車図鑑」(バイノーラル・ヴァージョン)が、e-onkyo music様とのコラボでリリースされています。両社のご厚意により、このページでもご紹介できることになりました。
通常の、2chステレオバージョンもありますので、その表現される音像感、音場感、音質等の違いを体感されると、バイノーラル録音を含む、様々な収音のノウハウになるものと思います。
当社のSAMREC 2700Proを駆使し、様々なバイノーラルコンテンツの制作にチャレンジしている、アニマの田口さんの作品です。バイノーラルならではの収音ノウハウ満載で、ワクワクしてきますね。
2016年リリースの1stアルバム「promessa」から1年半の時を経てリリースされる、ギタリストKazuyuki Itoの2ndソロアルバム。
虹という現象をモチーフに、空間と音楽の「偶発的な調和」を描いた今作は、360度集音”バイノーラルレコーディング”を行うANIMA ProductsとKazuyuki Itoの運命的な出会いによる、究極のコラボレーション作品。極寒の大自然の中で録音された「光の雫」「虹に捧ぐ」他、全6シーンをきらめくギターの音とともに「時空間ごと」収録。
ヘッドホンで聴くことで演奏時の風景がそのまま再現されるような音になっている。
また、作品の世界観を決定付ける美しいジャケットは前作に続き、個展や様々なミュージシャンとのコラボレーションでも人気の画家タキナオ。正解のない挑戦に押し寄せる幾つもの苦難を乗り超えて遂に完成した、光と愛の奇跡に満ち溢れた渾身の作品。
一瞬の光と永遠の記憶の中で、
導かれるように出会った景色。
解き放たれる生命の光
川の囁きと大地の鼓動 雨降る夜、幸せな日々
穏やかな丘の上のpiano そして あの日の虹…
この録音に当たり、バイノーラルマイクを会場中央S席付近で録音させていただき、本企画のきっかけをご提供いただいたソプラノ歌手 矢倉愛さま、ソリスト・ピアニストの皆さま、矢倉愛様が指導する岩出・紀の川第九合唱団の皆さま、オーケストラのシニアアンサンブル神戸の皆さま、そして、このコンサートの主催である粉河ロータリークラブの皆さまに御礼申し上げます。
また、本公演全編の音源は、下記YouTube再生リストからお楽しみいただけます。
バイノーラルアートの最大の特徴である、単に楽器の音にとどまらない、空間まるごとアーカイブされた音楽体験をお楽しみください
【粉河ロータリークラブ50周年記念事業】
岩出・紀の川第九合唱団 第4回公演
「みんなで歌おう第九コンサート 2017」
【出演】
指揮:丹埜 一樹、演奏:シニアアンサンブル神戸、ピアノ:加藤 英雄 野本 香枝、合唱:岩出・紀の川第九合唱団、ソプラノ:矢倉 愛、アルト:堀内 優子、テノール:竹内 直紀、バリトン:西村明浩
主催 : 岩出・紀の川第九合唱団 / 粉河ロータリークラブ
後援 :岩出市・岩出市教育員会・紀の川市・紀の川市教育委員会・岩出ロータリークラブ
バイノーラル録音・MV制作:ANIMA Products (anima-products.com)
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